その土地、売るのと運用するの、どっちがお得?

その土地、売るのと運用するの、どっちがお得?|株式会社イー・トラスト

親から相続した土地、せっかくの資産ですから有効に活用したいですよね。活用を考える場合、売るか運用するのかという判断がまずは必要になりますが、実際どちらがお得になるのでしょうか。

今回は、長期的な資産形成という視点で土地を活用する方法について考えていきます。

土地の売却にかかる税金

親からの相続で土地を手に入れたものの自分で使う予定がない場合、ただ余らせているだけではもったいないですし、固定資産税といった税金もかかってきます。売却して現金化するというのは一つの手ですが、このときにかかる税金についてご存知でしょうか。

土地の売却にかかる税金は、印紙税、住民税、所得税の3つになり、住民税と所得税は売却時の譲渡所得に対してかかる税金になります。この譲渡所得は

譲渡所得=売却価格-(取得費+譲渡費用)

という計算で算出されます。取得費はその土地を取得したときの費用(購入時の費用)にあたり、土地を相続した場合など取得費が不明な場合には、売却価格の5%が取得費になります。

ですので、相続した土地の場合は、売却価格の多くが譲渡所得と判断され、譲渡所得の15パーセントが所得税、5パーセントが住民税として徴収されることになります。売却する土地の所有期間が5年以下の場合は、さらに税率は高くなります。

長期的な視点で資産形成を考えるなら

相続した土地の売却に対してかなりの税金がかかってくるとなると、現金化することが必ずしも有効な活用法とは言えませんね。

地価が高い水準の大阪エリアで土地活用を考える場合、売却以外で考えられる方法と言えば、駐車場経営やマンション経営があります。この中でも、節税と長期的な資産形成という視点で考えるのであれば、マンション経営がおすすめです。

マンションの場合、税金の優遇措置があり、固定資産税が最大で1/6、都市計画税が最大で1/3になるというメリットがあります。駐車場の場合は、こういった優遇措置はありませんので、とくに大阪エリアのような地価の高いエリアでは、その金額の差は大きいものになります。

また、マンション経営であれば毎月の家賃収入がはっきりとわかりますし、空室リスクを考えても、都市部近郊ではマンション需要が高いですから、将来的、長期的に安定して資産を増やしていきやすいでしょう。

まとめ

大阪は他の地方に比べて大都市部であり地価が高く、土地活用においてはその特徴をしっかり押さえて考える必要があります。売却するのは、一見わかりやすく魅力的ですが、実際には税金がかかりますし、将来的に資産を増やすということを考えると運用を考えることがおすすめと言えます。

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